長野市 東福寺歯科クリニック の夏季休診のお知らせページです。
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長野市 東福寺歯科クリニック の休診日・矯正診療日のお知らせページです。
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こんにちは。長野市 東福寺歯科クリニック のお知らせページです。
気持ちまでジメジメしてしまいがちなこの季節ですが、街の中に咲くきれいな紫陽花が心を明るくしてくれます。
最近は昔ながらの紫や青い花だけでなく、ホワイトやグラデーションのピンクや紫、さらには変わった形の花弁のものなど、さまざまな紫陽花を見かけるようになりましたね。
薬局やスーパーなどでよく見かける「マウスウォッシュ」。
手軽にお口の中をリフレッシュできるので、最近は利用されている方も多いですが、「液体歯磨き(デンタルリンス)」と「洗口液」に区別されていることにお気づきですか?
同じような見た目で同じエリアに陳列されていますが、よくラベルを見てみると、しっかり記載があるはずです。混同されがちなこのふたつですが、大きな違いがありますので、確認しておきましょう!
◆「液体歯磨き」とは?
その名の通り、「液体の歯磨き剤」です。
ただし、ブクブクするだけでは歯磨きをしたことにはなりません。
一般的によく使用されている歯磨き粉と同じように、少量をお口に含み(またはお口に含んで吐き出し)、必ず歯ブラシで ブラッシング をします。歯磨き粉とは違い、研磨剤が含まれていませんので、歯に傷がつきにくいのが特徴です。
使用後は成分を口腔内に残すよう、うがいをしないようにします。
液体をしっかりブクブクすることで有効成分がお口全体に行き渡りますので、むし歯や歯周病の予防だけでなく、口臭予防やお口のネバツキなど、お口全体への効果が期待できます。
◆「洗口液」とは?
液体歯磨きとは異なり、「お口をサッパリさせる」のが目的のものになります。
口臭の原因となるお口の中の汚れや食べカスなどを洗い流してくれます。歯磨きができない時などに気軽に使うことができますが、歯磨きの代わりにはなりません。
しっかり歯磨き剤を使ってブラッシングを行いましょう。
商品ごとに「歯周病予防に強い」「歯垢がつきにくくなる」「フッ素入り」「アルコール配合」「ノンアルコール」など、特徴が表示されています。
ラベルをしっかり読み、ご自分の目的にあったものを上手に選んで使用しましょう!
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こんにちは。長野市 東福寺歯科クリニック 院長の東福寺です。
6月4日はむし歯予防の日。
そしてこの日から1週間は「歯と口の健康週間」です。
日本人は毎日歯を磨いている人がとても多い国ですが、習慣として漫然と磨いていることが多く、磨いている割にはむし歯ができてしまう、という問題があります。
そこで今回は、クイズ形式でむし歯予防についての知識を深めてみましょう!
Q1. 一番むし歯になりやすい歯は?
A.前歯 B.犬歯 C.臼歯
Q2. むし歯になりやすい場所は?
A.歯の凸凹 B.歯と歯の境目 C.歯と歯肉の境目
Q3. 歯ブラシだけで落ちる歯垢は全体の…?
A.60% B.70% C.80%
Q4. 歯磨きのあとのうがいは?
A.たくさんの水でしっかり何度もした方が良い
B.少量の水で1~2回で良い
Q5. 歯科に来るのは?
A.お口のトラブルが出てからで十分!
B.定期的に検診を受け、メインテナンスを受けたほうが良い
Q1. 一番むし歯になりやすい歯は?
C. 臼歯
親知らずもとてもむし歯になりやすいので、少しでも顔を出している場合はしっかり磨いてあげましょう!
Q2. むし歯になりやすい場所は?
A. 歯の凸凹 B.歯と歯の境目 C.歯と歯肉の境目
全部正解です!
優しい力で小刻みに歯ブラシを動かして、意識的にしっかり磨いてくださいね。歯並びが悪い場所、詰め物・かぶせ物の周囲も注意が必要です。
Q3. 歯ブラシだけで落ちる歯垢は全体の…
A.60%
歯ブラシだけでは歯垢除去能力に限界があります。歯ブラシが届かない・入れない場所はデンタルフロスや歯間ブラシ等を用いると80~90%ほどにアップします!
Q4.歯磨きのあとのうがいは
B.少量の水で1~2回で良い
Aのようにしっかりうがいをしたくなるところですが、歯磨き剤に含まれるフッ素がお口の中から流れ出てしまいます。フッ素をお口の中に留め、定着させることがポイントです。
Q5.歯科に来るのは
B.定期的に検診を受け、メインテナンスを受けたほうが良い
これはトラブルが出る前に予防した方が良いに決まっていますね!
最近は定期検診・定期メインテナンスにいらっしゃる方が増えていますが、痛みなどの症状が出てからの方がまだまだ多いのが現状。
症状がないとつい後回しにしてしまいますが、歯科に来る日数や費用、お口や身体の健康を人生の中のトータルで考えると定期検診・定期メインテナンスを受けた方が断然お得です!
いかがでしたか?
ちょっとした知識ですが、頭の片隅に置いておいてくださいね。毎日の積み重ねで大きな違いになりますよ!
以上です。どうぞよろしくお願いいたします。
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こんにちは。長野市 東福寺歯科クリニック 院長の東福寺です。
暖かくなり気持ちの良い季節ですね。
今年は飛び石の大型連休ですが、久しぶりに遠出を…と計画されている方も多いのではないでしょうか。
まだマスクをつけていることが多い日常ですが、会話をしていて「滑舌が悪くなった」と感じることはないですか?
年齢を重ねると、「しゃべりにくい」「滑舌が悪くなった」と感じることがあります。
原因としては、老化により口腔内が乾燥して舌の動きが悪くなること、お口周りや舌の筋力の低下などが挙げられます。
たとえば、大きく口を開けて大きな声で話した時に「さしすせそ」が「しゃしぃしゅしぇしょ」になっていたりしていませんか?それはお口の衰えのサインかもしれません。
こうしたお口の衰えを「オーラルフレイル」といいますが、例として挙げた滑舌以外にも以下のような現象が現れます。
・食事の時にお口から食べ物がこぼれる
・硬いものが噛めなくなった
・うまく飲み込めない、むせる
・口腔内が乾燥している
・口臭がきつくなる 等
ひとつひとつは小さなトラブルでも、それが積み重なると栄養不足、体力、筋力の低下を招き、さらには体全体の状態や気持ちの低下につながっていきます。
ある調査で65歳以上の5割以上にオーラルフレイルの危険性があり、また、それより下の年代でも歯やお口周りのケア方法に改善の余地があり、オーラルフレイル予防の必要があるという結果がでました。
オーラルフレイルは食事の仕方、お口の体操、日々の過ごし方などで対策することができます。少しでも気になることがありましたら、お気軽にご相談くださいね。
以上です。どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。長野市 東福寺歯科クリニック 院長の東福寺です。
春、新生活が始まる季節がやってきました。季節の変わり目は歯肉が腫れて受診する方が増える傾向にあります。
『そういえば最近親知らず近くの歯肉がぷっくり腫れてるんだよなぁ…』なんていう方、いらっしゃいませんか?
季節の変わり目は気温や気圧の変化が激しく、身体がついていけず自律神経が乱れ、免疫機能が低下します。
春は入学や就職など、慣れない生活が始まる方も多く、疲れやストレスがたまりやすいため、さらにその傾向が強くなります。
歯肉には毛細血管がたくさん通っているので体調の影響を受けやすいのですね。
痛みがあるとどうしてもその部位を避けて歯磨きをしがちですが、それはその部分にプラーク(汚れや細菌のかたまり)を残してしまうということです。
無理のない範囲でやわらかめの歯ブラシで優しくブラッシングしてあげてください。
お口の中になるべくプラークを残さないということは歯肉の腫れに対してだけではなく、むし歯や歯周病の予防にとってもとても大切なことです。
ていねいに歯磨きをして、ゆっくり休んで疲れを取るだけで症状が治まることも多いですが、腫れや痛みが続く場合は、迷わず歯科を受診してくださいね!