2018年 10月 の投稿一覧
11月8日は何の日?
11月8日は何の日かご存知でしょうか?
知らない方でも、もしかしたらすぐにピン!ときたかもしれませんね。
そう、毎年11月8日は「いい歯の日」なんです!
「い(1)い(1)歯(8)」
…これ以上の説明が必要ないくらい、とても覚えやすいですね!
「いい歯の日」は歯科保健啓発活動の一環として1993年に設定されました。
新聞広告やTVコマーシャル、ポスターなどで一度はその名前を目にしたことがあるのではないでしょうか?各地域でイベントなども開催されていますので、ご興味のある方はホームページなどで調べてみてください。
「お口の健康と全身の健康は大きく関係している」ということが最近の研究でわかってきています。
たとえば高齢者においては、歯が多く残っている人ほど認知症の割合も少なく、高齢者の寝たきりの原因になりやすい「転倒」をしにくいことがわかっています。また要介護認定を受ける割合も歯が多く残っている人の方が少ないそうです。
「歯を多く残す」ことは「よく噛めて、しっかり食事・栄養を摂ることができる」ということだけではなく、体のバランスを保ち、また、長く健康的な生活を送る上でも非常に重要なのですね。
もちろん自分の歯が多く残っているのに越したことはないですが、もし歯を失ってしまったとしても、入れ歯などを使用して補うことは可能です。その場合は歯科医院でしっかり入れ歯の調整をして、噛み合わせを良く保つことが重要です。
「80歳で20本の歯を残そう」という運動が始まってから30年ほど経ちます。
1988年の調査では80歳以上で20歯以上有する者(8020達成者)の割合はたったの7.0%だった状況が、2016年には51.2%まで上昇しました。
これはこの30年の間に日本人の健康維持への意識が向上し、むし歯や歯周病予防への意識が高まった結果に他なりませんね。
まだ若い方も、将来の明るく健康的な生活のために今から歯科で定期的にメンテナンスを受けてくださいね。数十年後のお口の状態が全然違いますよ!
秋風が歯にしみる・・・?
秋も深まり、吹く風が少しずつ冷たくなってきました。
あんなに暑かった夏が、もう遠い過去のことのようですね。
冷たい風が歯にしみることはありませんか?
「むし歯かな」
そう思って来院される方がよくいらっしゃいますが、
実はそうではないことも多いのです。
みなさん「知覚過敏」という言葉を一度は聞いたことがありますよね?
① 一時的にしみる
② 冷たい(熱い)ものがしみる
③ 甘いもの・すっぱいものでしみる
④ 歯磨きで歯ブラシをあてた時にしみる
⑤ 歯ぎしりや食いしばりをしてしまう
⑥ 鏡で見ると、歯の根元がえぐれている
上にあげた項目がひとつでもあてはまるようでしたら
「知覚過敏」の可能性があります。
加齢などで歯茎が下がるなどして、
歯の表面を痛みや刺激から守ってくれる「エナメル質」で
覆われていない歯の根元(象牙質)がむき出しになることがあります。
そこに風や歯ブラシがあたったりしてしみるのです。
このような状態を知覚過敏といいます。
歯ぎしりで歯が摩耗したり、
炭酸飲料やすっぱいものを頻繁にダラダラと摂取するなどして
エナメル質が溶け、象牙質が露出してしまうこともあります。
また、歯科で歯石取りやむし歯の治療をした時や
その後に歯がしみる時があります。
それも露出した象牙質が治療の際に刺激を受けて反応しているのです。
※だからといって治療の中断は逆効果ですので、
最後まで必ず受診してくださいね!
「歯がしみるな…」そう感じた時はまずは歯科へご相談ください。
なぜ痛みが出るのか?
その正しい原因を探り、早めの対応で痛みや
歯のダメージが少しでも少なくすむようにしましょう!