9月の医院からのお知らせ

休診日

木曜日・日曜日・祝日

矯正診療日

9月12日(土)・9月26日(土)・10月10日(土)・10月24日(土)

以上です。どうぞよろしくお願いいたします。

夏の自由研究

こんにちは。長野市 東福寺歯科クリニック 院長の東福寺です。

毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

最近は35℃以上になるのが全国的に当たり前になりました。昔は「朝の涼しいうちに夏休みの宿題を済ませましょう」と言われたものですが、朝から一日中暑い今、子供たちは先生になんと言われているのでしょうか?

終日エアコンのお世話にならざるを得ない時代ですが、汗をかく時間も適度に設けつつ、うまく体調管理をしていきましょう。

さて、短い夏休みとなった今年は夏の宿題の定番「自由研究」もなくなった、という話も聞きます。そこで今回は子供たちの代わりに少し自由研究っぽい話題を。

私たちが毎日せっせと手入れをし、大切にしている「」。
その歯を縄文時代の人々はどのように扱っていたのでしょうか?ちょっと調べてみました。

縄文時代の人々は、歯並びは良かったものの、色々な作業をする際に歯を道具としても使っていたのでかみ合わせ部分の摩耗が激しかったようです。それならば歯が鍛えられてむし歯なんてなさそうですが、イモや栗などの糖質を含む食事を行っていたこともあり、意外とむし歯発生率は高かったようです。

また、人生の節目節目に儀式的な意味合いで健康な歯をわざわざ抜いてしまったり、前歯をフォークのようにギザギザに削ったりしていました(叉状研歯さじょうけんし)。

古代の道具で麻酔もなく抜いたり削ったりするのですから、かなり痛みを伴ったことでしょうね。

ちなみに日本の縄文時代と同じ頃の文明であるバビロン第一王朝(現在のイラク。「目には目を」で知られるハンムラビ法典を発布した)では歯と歯の隙間に入りこんだものを小枝などで取り除いたり、麻の繊維を指に巻いて歯の清掃を行ったりしていました。

縄文人よりもずいぶん歯を大切にしていたようですが、それでもやはりむし歯には悩まされていました。
人類にとってむし歯とは、古代~現代、そしてこれからも続く、永遠のテーマなのですね。

8月の医院からのお知らせ

休診日

木曜日・日曜日・祝日

8月13日(木)~8月16日(日)お盆休みのため休診とさせていただきます。

矯正診療日

8月8日(土)・8月29日(土)・9月12日(土)・9月26日(土)

以上です。どうぞよろしくお願いいたします。

夏季休診のご案内

夏季休診のお知らせ

8月13日(木)~8月16日(日)

お盆休みのため休診とさせていただきます。

マスクのニオイ

こんにちは。長野市 東福寺歯科クリニック 院長の東福寺です。

7月も下旬となり、いよいよ夏がやってきました。

暑くてもマスクが必須のご時世、熱中症にはくれぐれも気を付けてお過ごしください。

ところで、マスクをしていて、口臭が気になることはありませんか?

口臭の原因とはいくつかあります。

 

・口腔内にいる細菌が発するニオイ

・内臓疾患等によるニオイ

・ニンニクなどのニオイの強い食べ物やタバコのニオイ

・緊張やホルモンバランスの乱れによるもの

 

など…  

色々ある原因の中で最も多いものが1つ目の「口腔内の細菌によるもの」です。

歯周病菌が発するガスやむし歯菌によるニオイ。

歯垢や歯石、舌苔…これらは細菌の巣窟です。また、これらを放っておくと歯周病やむし歯の原因にもなります。

これらの「細菌」を取り除くと口臭は軽減します。ぜひ歯科で定期的にケアを受けてください。

また、マスクを付けて呼吸をしているうちに、唾液がマスクに付着し、マスク内の湿度が上がり、雑菌が繁殖しやすくなります。特に気温の高い夏は繁殖しやすいと言えます。

また、鼻呼吸は口呼吸よりもウイルスを体内に取り込みにくいので、できるだけ鼻呼吸をすることを心がけるようにしましょう。

マスクをこまめに交換することもいいですね。

7月の医院からのお知らせ

休診日

木曜日・日曜日・祝日

矯正診療日

7月11日(土)・7月25日(土)

以上です。どうぞよろしくお願いいたします。

どんなケアをしていますか?

こんにちは。長野市 東福寺歯科クリニック 院長の東福寺です。

新型コロナウイルスによる移動自粛も解除され、街にようやく活気が戻ってきました。

また、朝夕には子供たちの登下校の姿を見かけるようになり、数か月前までは当たり前だったはずの風景にとてもうれしくなります。

当院でもこれからもしっかり消毒や換気等を行いながら、診療にあたっていきたいと思います。

 

みなさんは歯ブラシの他に何かデンタルケアグッズを使っていますか?

歯ブラシのみを使用した場合のプラーク(歯垢)の除去率は6割程度です。歯ブラシだけではどうしても歯と歯の間の汚れは落とすことができないのです。

そこにデンタルフロスや歯間ブラシなどを使ってケアをプラスしてあげると、8~9割ほどに除去率が飛躍的に向上します。むし歯は歯と歯の間にできることが多いもの。一日の最後、就寝前の歯磨きの時だけでも使用することをおすすめします。

デンタルフロスにはワックスありとワックスなしの2種類があります。「なし」の方がプラーク除去に関しては多少優れていますが、歯間に入れる時にギシギシしない分、使い勝手は「あり」の方が上です。

どちらを使うかはお好みですが、どちらを使うにせよ、まずは「毎日使う」ことを目標にしましょう!

デンタルフロスや歯間ブラシには使い方にコツがあります。特に、歯間ブラシは使う方のお口に適したサイズを選ぶことが非常に重要です。ぜひ一度、私たちにご相談くださいね。

5月の医院からのお知らせ

休診日

木曜日・日曜日・祝日

矯正診療日

5月9日(土)・5月23日(土)・6月13日(土)

医院からのお知らせ

新型コロナウイルス防止対策として受付で検温をお願いしています。
発熱のある方、咳のある方の診療は後日に変更して頂いています。
皆様の健康のための対策です。
ぜひ御協力下さいますようお願い致します。

以上です。どうぞよろしくお願いいたします。

こんな時だからこそ気をつけよう

こんにちは。長野市 東福寺歯科クリニック 院長の東福寺です。

「STAY HOME」「おうちにいよう」という合言葉とともに、家で過ごす時間が増えていることと思いますが、みなさんいかがお過ごしですか?

自宅勤務にいそしむ方や家事に大忙しの方…。
お子様方はもちろんしっかり自宅学習でしょうか?

家で過ごす時間がこんなにあるなんていうことはなかなかあるものではありません。せっかく家で過ごすのなら、できるだけ有意義に過ごしたいものですね。

おうち時間の楽しみはやっぱり食事やおやつの時間ですね!

お子様と一緒におやつ作りを楽しんでいる、というお話しもよく聞きます。
おいしく楽しく過ごすのはもちろんステキなことなのですが、ついうっかり一日中なんやかんやと食べ続けてしまっている、ということはないでしょうか?

甘いものを食べるとお口の中が酸性に傾き、歯の表面を守っている硬いエナメル質が溶けだして(脱灰)ごく微小なむし歯の状態になり、それを唾液の力で修復(再石灰化)しています。

そういったことが私たちのお口の中では繰り返されているのです。

しかし、ダラダラと食べ続けてしまうとお口の中が酸性に傾いたままになり、脱灰が進んでしまいます。それが繰り返され、やがて唾液の力だけでは修復しきれない段階までくると「むし歯の治療」が必要になります。

「おうちにいよう」の今だからこそ、自分の体にはいつも以上に気をつけたいものですね。
規則正しい生活、食べたら歯みがき!」を心がけましょう。

4月の医院からのお知らせ

休診日

木曜日・日曜日・祝日

矯正診療日

4月4日(土)・4月11日(土)・4月25日(土)
以上です。どうぞよろしくお願いいたします。